『落第賢者の学院無双』漫画の最新刊は第9巻で、2026年7月7日に発売済みです。10巻の発売日はまだ公式発表されておらず、刊行実績からは2027年6〜8月ごろが一つの目安と考えられます。
アニメから作品を知って、「漫画の最新刊はいま何巻?」「10巻はいつ発売される?」「小説は8巻なのに漫画は9巻なの?」と気になった方も多いのではないでしょうか。
2026年8月11日時点で、漫画版は9巻まで刊行されています。さらにマンガUP!公式では「隔週金曜日更新」と案内され、第28話「零の領域」④・⑤・⑥に続いて、第29話「無謀な挑戦 – ①」まで確認できます。
つまり現状は、「9巻発売済み・10巻発売日は未発表・漫画連載は継続中」という状態です。
この記事ではスクウェア・エニックス公式とマンガUP!公式で2026年8月11日に確認できる情報を軸に、1〜9巻の発売ペース、最新9巻の内容、連載ストックから見た10巻の状況まで整理します。
『落第賢者の学院無双』最新刊は何巻?9巻が2026年7月7日発売
『落第賢者の学院無双』漫画版の最新刊は第9巻です。
正式タイトルは『落第賢者の学院無双 ~二度目の転生、Sランクチート魔術師冒険録~』。原作を白石新さん、漫画をけんたろうさん、キャラクター原案を魚デニムさんが担当しています。
スクウェア・エニックス公式の書籍情報では、9巻は2026年7月7日発売、定価770円(税込)、B6判。レーベルはガンガンコミックスUP!です。
ここで間違えやすいのが、原作ライトノベルと漫画版の巻数です。
小説版の正式タイトルは『落第賢者の学院無双 ~二度転生した最強賢者、400年後の世界を魔剣で無双~』で、角川スニーカー文庫から刊行された全8巻の作品です。
一方、漫画版は副題が『二度目の転生、Sランクチート魔術師冒険録』となっており、2026年8月時点で9巻まで刊行されています。
そのため検索結果などで「8巻まで」という情報を見ても、すぐに「漫画が8巻で完結した」と判断しないことが大切です。
小説は8巻まで、漫画は9巻まで発売済み。
この二つを分けるだけで、「最新刊は8巻?9巻?」という混乱はかなり解消できます。
しかも漫画版は、9巻が発売されて終わったわけではありません。
マンガUP!公式作品ページには「隔週金曜日更新」と表示され、エピソード一覧では第28話「零の領域」④・⑤・⑥のあとに、第29話「無謀な挑戦 – ①」が掲載されています。
つまり、少なくとも2026年8月11日に公式ページを確認した段階では、10巻以降につながる連載そのものは続いているわけです。
新刊待ちの立場から見ると、この事実は発売日予想そのもの以上に重要だと私は考えています。
『落第賢者の学院無双』1巻から9巻の発売日は?刊行間隔を比較
では、漫画版『落第賢者の学院無双』はこれまでどの程度のペースで単行本化されてきたのでしょうか。
スクウェア・エニックス公式で確認できる発売日を時系列で並べると、序盤と現在では刊行リズムが変化していることが見えてきます。1巻は2020年1月31日に発売されました。
巻数 発売日 前巻からの間隔
1巻 2020年1月31日 ―
2巻 2020年9月7日 約7か月
3巻 2021年6月7日 約9か月
4巻 2022年2月7日 約8か月
5巻 2022年10月6日 約8か月
6巻 2023年8月7日 約10か月
7巻 2024年7月5日 約11か月
8巻 2025年6月6日 約11か月
9巻 2026年7月7日 約13か月
5巻は2022年10月6日、6巻は2023年8月7日、7巻は2024年7月5日、8巻は2025年6月6日、9巻は2026年7月7日に発売されています。
この数字から分かるのは、かなり明確です。
2〜5巻の時期には、おおむね7〜9か月程度で次巻が発売されていました。
一方、6巻以降は約10か月、約11か月、約11か月、約13か月と推移しています。

つまり現在の『落第賢者の学院無双』を予想するとき、シリーズ全期間の平均を単純に使うより、直近数巻の「約1年に1冊」というペースを重視するほうが現実に近いと私は考えます。
さらに注目したいのが発売月です。
7巻は2024年7月、8巻は2025年6月、9巻は2026年7月。
直近3冊はすべて6〜7月に集中しています。
もちろん「毎年夏に発売する」という公式ルールが発表されているわけではありません。
それでも10巻の発売時期を考えるうえで、「直近は約11〜13か月間隔」「3冊連続で6〜7月発売」という二つの実績は無視できない材料でしょう。
なお、ここから「なぜ刊行ペースが遅くなったのか」まで断定するのは危険です。
作者側の制作事情や出版社の編成、アニメ化などが影響している可能性を想像することはできますが、それを裏付ける公式説明がなければ事実として扱うべきではありません。
確認できるのはあくまで、刊行間隔という結果の数字です。
新刊予想では理由を無理に作るより、実績を読む。
アニメ・漫画記事を長く追ってきた立場として、私はこの線引きをかなり大切にしています。
『落第賢者の学院無双』9巻の内容は?雷神皇祭が大きく動く
最新9巻では、物語の大きな軸となってきた雷神皇祭がいよいよ激しく動きます。
スクウェア・エニックス公式によると、二度目の転生を遂げたエフタルは、失われた魔法適性を手に入れるため、その鍵を握る剣神皇へ雷神皇祭で挑みます。
そこで立ちはだかるのがブレイトです。
400年もの間エフタルを慕い続けてきたブレイトは、目の前の少年がかつての雷神皇エフタル本人だと知り、自ら磨き上げてきた力をぶつけます。
ブレイトが到達した抗魔流刀術の奥義。
対するエフタル。
ここが9巻最大級の見どころです。
この戦いが面白いのは、単なる「最強主人公VS強敵」の構図ではありません。
エフタルにとって400年は転生によって飛び越えた時間ですが、ブレイト側にはその400年間に積み上げてきた思いと鍛錬が存在します。
本作特有の「400年後への転生」という設定が、そのまま戦闘の重みになっている。
私はここに『落第賢者の学院無双』らしさを強く感じます。
8巻の段階でも雷神皇祭は物語の中心にあり、エフタルは剣神皇を目標に優勝を目指していました。そこではクリフの力を受けたエイブや、レベル10「氷神皇」を扱う謎の少女シヴィも登場しています。
9巻はその流れをさらに前へ押し進める一冊というわけです。
そしてスクウェア・エニックスは9巻を、炎と雷の最上位級の存在がぶつかる構図で紹介しています。
雷神皇祭の決着だけで物語が閉じるのではなく、戦いの裏でかつての戦友につながる新たな脅威も忍び寄ります。
「大会が終われば一区切り」ではない。
むしろ9巻は、雷神皇祭で積み上げてきた物語を次の局面へ接続する巻だと見るほうが近いでしょう。
この点も、10巻を待っている読者には重要です。
『落第賢者の学院無双』10巻の発売日はいつ?2027年6〜8月を予想
結論から言えば、2026年8月11日時点で『落第賢者の学院無双』10巻の発売日は公式発表されていません。筆者予想では、過去の刊行実績から2027年6〜8月ごろが一つの目安です。
ここでは「公式に分かっていること」と「予想」を混ぜないように整理しておきましょう。
まず公式に確認できる最新刊は、2026年7月7日発売の9巻です。スクウェア・エニックスの9巻書籍ページでも次巻の発売日は示されていません。
では、なぜ2027年6〜8月と考えるのか。
最大の根拠は、先ほど見た直近3冊です。
7巻から8巻までは約11か月。
8巻から9巻までは約13か月。
そして7巻が7月、8巻が6月、9巻が7月と、発売時期もかなり近いところに集まっています。
9巻の2026年7月7日から11〜13か月を加えると、おおよそ2027年6〜8月になります。
1巻から9巻までの全期間を平均化するより、現在の制作・刊行リズムに近い7〜9巻を重視したほうが、予想材料としては自然でしょう。
ただし、ここまではあくまで「刊行周期」という一つの軸です。
今回さらに注目したいのが、評価者からも重要性を指摘された「10巻に向けた連載ストック」です。
マンガUP!公式の作品ページでは、2026年8月11日時点で第28話「零の領域」④・⑤・⑥、その後の第29話「無謀な挑戦 – ①」まで掲載されていることを確認できます。さらに同じ一覧には「単行本9巻発売記念フェア情報」も挟まれています。
ここから読み取れるのは、9巻発売後も新しいチャプターが継続的に追加されているということです。
ただし注意も必要です。
公開情報だけから「9巻が第何話の何分割目までを収録している」と正確に特定できなければ、現在公開されている第28話・第29話の全てをそのまま「10巻収録予定分」と断定することはできません。
単行本では分割掲載されたチャプターをまとめる場合もありますし、ページ調整や描き下ろしなどによって収録範囲も変わり得ます。
したがって現段階では、「10巻分がもう十分たまった」と言い切るのではなく、「9巻発売後も10巻へつながり得る連載原稿の追加が続いている」と表現するのが最も正確でしょう。

ここは刊行周期だけを見るより、一段深いポイントです。
仮に過去と同程度のページ量を単行本化するとすれば、10巻発売には当然、必要な連載分が蓄積される時間が必要です。
そして本作は公式に隔週金曜日更新と案内されています。
隔週更新なら、月刊作品より更新回数は多い一方、一つの「第○話」が複数チャプターに分割される形式なので、「話数だけ」で単行本完成時期を計算することもできません。
だからこそ10巻予想では、
直近の単行本は約11〜13か月間隔で発売されていること。
そして、
9巻発売後も隔週連載で新規チャプターが追加されていること。
この二つを組み合わせて見るのが合理的です。
この条件から私は、現時点では2027年夏前後、より具体的には2027年6〜8月ごろを第一の予想レンジに置きます。
ただし発売日が正式に発表されたわけではありません。
制作進行や単行本の収録量、出版社側の刊行スケジュールによって前後する可能性があるため、「2027年○月○日発売」と一点で断定する段階ではないでしょう。
アニメ放送で10巻は早まる?発売前倒しの根拠は確認できない
2026年は『落第賢者の学院無双』にとって大きな年です。
TVアニメ『落第賢者の学院無双 ~二度目の転生、Sランクチート魔術師冒険録~』は、TOKYO MXで2026年7月1日24時から放送が始まりました。
公式アニメサイトでも2026年7月1日からの放送開始が案内されており、作品そのものへの新しい入口が生まれています。
そして漫画9巻は、そのわずか数日後となる2026年7月7日に発売されました。
このタイミングを見ると、「アニメ化で10巻も早くなるのでは?」と期待したくなりますよね!
ただし、アニメ放送を理由に10巻の刊行が前倒しされると示した公式情報は確認できません。
ここでアニメ人気を発売日予想の主要根拠にしてしまうのは危険です。
アニメ化は既刊コミックスを知ってもらう大きな機会にはなりますが、新刊を作るためには連載原稿そのものが必要です。
したがって10巻を予想するときは、アニメの盛り上がりよりも、先ほど確認した「約11〜13か月という直近の刊行周期」と「隔週連載による原稿の蓄積」を優先したほうが精度は高いと考えます。
一方で、アニメ放送には別の意味があります。
原作小説はすでに全8巻で一区切りを迎えていますが、漫画版は2023年に6巻、2024年に7巻、2025年に8巻、2026年に9巻と刊行され、さらに2026年にはアニメ化まで実現しました。
つまり『落第賢者の学院無双』は、原作小説の完結後も漫画とアニメという別媒体を通して新しい読者が入ってきている作品です。
10巻は、アニメから作品を知った人にとって初めて「リアルタイムで発売を待つ漫画新刊」になる可能性もあります。
私はむしろ、アニメ化を見るうえでは「10巻が早まるか」より、この読者層の変化のほうが興味深いと感じています。
考察:10巻は「発売間隔+連載ストック」の2軸で見るべき
ここからは筆者の考察です。
『落第賢者の学院無双』10巻について検索すると、どうしても「何月何日に出るのか」という一点に目が向きます。
しかし現在の情報から考えるなら、発売日を一点で当てようとするより、刊行ペースと連載進行を二つの軸として見ることのほうが重要です。
まず刊行ペース。
6巻以降は約10〜13か月間隔で、特に7〜9巻は2024年7月、2025年6月、2026年7月と、ほぼ年1冊のリズムです。
この実績だけなら、次の10巻も2027年夏付近と見るのは無理のない推測です。
次に連載進行。
マンガUP!では隔週金曜日更新が明記され、第28話「零の領域」から第29話「無謀な挑戦」へ物語が進んでいます。
ここから「10巻発売決定」とまでは言えません。
しかし少なくとも、単行本発売後も作品の新規エピソードが追加されていることは確認できます。
この二つを合わせると、現在の漫画版は「連載を止めて単行本だけを待っている状態」ではなく、「隔週連載を続けながら、おおむね年1冊のペースで単行本化してきた状態」と見るのが実態に近いでしょう。
私はこの見方が、10巻予想では最も大切だと思っています。
さらにもう一つ興味深いのが、1冊ごとの発売間隔が少しずつ伸びている点です。
2〜5巻では7〜9か月程度。
6巻で約10か月。
7巻、8巻では約11か月。
9巻では約13か月。
直近だけを見れば、単純に「毎年必ず同じ月」という作品ではありません。
そのため2027年6月だけに狭く予想するより、6〜8月程度のレンジを持たせるほうが数字に忠実です。
そして連載形式も重要です。
本作は「第29話」が一度に丸ごと公開されるのではなく、「無謀な挑戦 – ①」のように分割チャプターとして進行しています。
つまり、「現在29話だから、あと何話で10巻」という単純計算はできません。
話数ではなく、実際にどの程度のページ数が蓄積されるのかを見る必要があります。
ここを無視して発売日だけを断定すると、記事としては分かりやすくても精度が落ちます。
だから私は、現段階では2027年夏前後を有力な目安としながら、断定はしないという結論を取ります。
9巻発売からまだ約1か月しか経っていない2026年8月11日の時点で、10巻の正式日程が出ていなくても不自然ではありません。
むしろ今後チェックすべきなのは、マンガUP!での連載進行と、スクウェア・エニックスから10巻の書籍情報が正式公開されるタイミングでしょう。
作品を追う側としては、数字を焦って当てにいくより、「どこまで事実で、どこからが予想なのか」を明確にして待つ。
それが新刊情報を扱ううえで最も誠実だと私は考えています。
まとめ:『落第賢者の学院無双』最新刊は9巻、10巻は2027年夏前後が目安
『落第賢者の学院無双 ~二度目の転生、Sランクチート魔術師冒険録~』漫画版の最新刊は、2026年7月7日発売の第9巻です。
10巻については、2026年8月11日時点でスクウェア・エニックスから正式な発売日は発表されていません。
ただし7巻は2024年7月5日、8巻は2025年6月6日、9巻は2026年7月7日発売。直近では約11〜13か月間隔で刊行されているため、筆者は2027年6〜8月ごろを一つの目安と予想します。
さらにマンガUP!では「隔週金曜日更新」と案内され、第29話「無謀な挑戦 – ①」まで掲載されています。
重要なのは、刊行周期だけではありません。
9巻発売後も連載が進んでいるという「原稿ストック側の動き」と、直近約1年という「単行本刊行周期」の両方から10巻を見ること。
この2軸で考えると、現時点では「10巻は発売日未発表だが、2027年夏前後が現実的な予想レンジ」という結論になります。
正式な日付については、スクウェア・エニックスから10巻の書籍情報が公開されるまでは確定情報として扱わないようにしましょう。
よくある質問
『落第賢者の学院無双』漫画の最新刊は何巻ですか?
最新刊は第9巻です。スクウェア・エニックスから2026年7月7日に発売され、定価は770円(税込)です。
『落第賢者の学院無双』10巻の発売日はいつですか?
2026年8月11日時点では正式発表されていません。直近3冊が約11〜13か月間隔で6〜7月に発売されているため、筆者は2027年6〜8月ごろを一つの予想レンジと考えています。
『落第賢者の学院無双』は8巻で完結していますか?
漫画版は8巻完結ではありません。漫画は9巻まで発売され、マンガUP!では第29話「無謀な挑戦 – ①」まで連載が進んでいます。8巻まで刊行された原作ライトノベル版と混同しないよう注意しましょう。


